2000年代前半から、NOGマウス、BRGマウス、NSGマウスなどの新たな免疫不全マウスを用いたヒト化マウスの研究が報告されるようになりました。 これを受けて、2006年に第1回のヒト化マウスワークショップ(International Workshop on Humanized Mice: IWHM)が東京で故野村達次(前実中研所長)によって開催されました。 その後、2016年までに計5回のワークショップが開催され、新しい免疫不全マウスの開発とヒト化マウスへの応用について、世界各国の研究機関から数多くの研究が報告されています。
開催日時 | 開催地 | 大会長 | |
---|---|---|---|
第1回 | 2006年10月 | 日本・東京 | 野村達次 |
第2回 | 2009年4月 | オランダ・アムステルダム | Dr. Kees Weijer |
第3回 | 2011年6月 | 米国・ビッツバーグ | Dr. Victor Garcia |
第4回 | 2013年10月 | 韓国・ソウル | Dr. Kim sung-joo |
第5回 | 2016年1月 | スイス・チューリッヒ | Dr. Markus Manz |
第6回 | 2022年10月12日~14日 | 日本・京都 | 小柳 義夫 |
PAGE TOP